2023年6月17日(土)開催

わたしたちの種まき

ラーニングセンターも今年で4年目。4年目となった2月からはプランナーさんが企画する活動日が始まり、先月で4回目となりました。この取組み面白いな、と自画自賛です。その一方で、私自身プランナーを担当したときには、企画がなかなか思いつかなかったり、プランナーさんに伴走する際には、本当に興味や関心を掘り起こせているのか、悩む場面もありました。

そこで今回は、「活動日づくり」の前にある自分の「興味」を掘り起こすことから始めてみようと思います。いすみに通うなかで、また日々の生活のなかで、「気になっていたこと」「好きなこと」のひとつひとつを植物の種に見立て、「活動日」にその芽を育ててみたたり、「研究」にして実らせるなど。その成長になぞらえて、まずはやりたいことの種まきから始めてみませんか?一人では難しいことも、メンバーとならできるかもしれません。

いラセンの発足当初、ひとりひとりが短冊に「自分の研究名」を書いたこと。ここから活動がはじまった人もいると思います。今回はそれから少しかたちを変え、研究の前の種まきとして、やりたいことを思い描く種づくりと、種の栄養を補給するワークショップを行います。名前も形も色も数も違う、自分だけの種をみんなでまきましょう。

今月のゲストは、いラセンOBの宇高 大造さんです。いすみ通いからはじまり、今は東京といすみの二拠点生活をしながら、「のんびりローカルライフ」を楽しむための活動と、移住検討者に向けた情報提供を行う『いすみコミュニティーアップ』という一般社団法人を創設されました。さらに、今回はお隣のおじいさんから譲り受けたばかりという、旧万木村長の古民家で、一日を過ごさせていただきます。この3年間、積極的に活動を広げてきた宇高さんの種と、芽の育ち方はどんなものだったのでしょうか。そんなお話しを聞いてみたいと思います。

 

ゲスト紹介

一般社団法人いすみコミュニティーアップ
宇高 大造

タイムテーブル

10:15 集合@JR大原駅
11:00 企画@旧万木村長の家
12:45 昼食
14:00 訪問
15:30 夕礼
16:30 解散
17:19 大原発 わかしお →18:40東京着

いラセン新聞