「移動」の壁を越え、若者に多様な価値観に出会える機会を提供したい

地方の暮らしとビジネスの可能性を探求する

いすみラーニングセンターは、千葉県の外房・いすみを舞台に「地方のくらしとビジネスの可能性を探求する」学びの場です。2019年から毎月1回、東京駅から特急で約70分の場所にあるいすみ地域に集まり、地域の人とのさまざまな交流を通し、ローカルでの暮らしや商いについて学んでいます。

この地域には、地方に魅力を感じ移住した人や、地域資源を守りつないでいる地元の人がたくさんいます。ローカルに根ざしながら、自らの手で未来を育てている人たちの経験や工夫は「生きた知識」。そこには、都会とは異なる視点や工夫があふれていました。

少しだけ日常から離れて、のどかな田園と里山が広がるこの地で生きた知識に触れ、ローカルならではの価値観に出会いにきませんか?自分の手で感じ、考える学びの体験は、自分自身の豊かさにつながるだけでなく、持続可能な社会をつくる一歩になるはずです。

スケジュール

いすみで出会った人たち

会ってお話を聞きたくなる先駆者がたくさん

「いすみには、なぜこんなに魅力的な人が多いんだろう?数多くの地方自治体を訪れた経験からしても、他の地域の十倍くらい多いかも」。その直感と問いが、いすみラーニングセンターが生まれたきっかけの一つでした。私たちが出会った魅力的な人たちを紹介します。

活動日アーカイブ

ローカルでつくる大人の自由研究

毎月一度、いすみに集合!プログラムは「大人の自由研究」として、メンバーが交代で企画しています。それぞれの興味や関心からつくられた1日の内容は多彩。午前にゲストを訪問し、昼食、午後はワークショップと、1日90分の授業が3コマのイメージで開講しています。
お昼はいすみ地域のお店や特産品をいただきます。いすみ地域は「食」が充実しているので、毎回楽しみにしている人も多いとか。

メンバー紹介

失敗してもOK 成功しなくてもOK 競争しなくてもOK

現在のメンバーの多くは、東京、神奈川、埼玉など都市部で暮らし働いています。職業も多様で、いすみに集まる理由や楽しみ方もさまざまです。だからこそ、自分ひとりでは気付けなかった興味や関心にこの場所で出会えるかもしれません。それぞれのペースで学び続けられる、コミュニティです。

課外活動コラム

ローカルで広がる活動あれこれ

いすみラーニングセンターのよもやまばなし、研究成果の発表会、スピンオフイベントの模様など。いラセン奨学生の報告もこちら。

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