2024年2月24日(土) 2月活動日

―テーマ
いすみ今昔物語をつくろう

住んでいる人にとっては日常でも、僕たちからしたらなんとなく魅力を感じるものがいすみにはたくさんある。最近のいラセンでよく話題になるテーマですが、そういったものが魅力的に見える理由の一つとしてそこにストーリーを妄想してしまうというのもある気がします。昔話や言い伝えが生まれる瞬間もこんな感じで不思議に見えるものから妄想することで始まったっていうのもあるんじゃないかとか…。

そこで今回はいすみで魅力に見えるものから言い伝えを作る日にしてみようかと思います。「ここに小人が住んでいたら…。」「昔の人が埋めたものだったら…。」「実は昔、空から降ってきたものだったら…。」などなど。皆さんが妄想する言い伝えをいっぱい教えてください。宇宙からギリシャ神話を想像して星座になっていったように、いっぱい妄想をかき集めたいすみは、ただ歩いているだけでは見えないたくさんの神話がちらばった風景が広がっているかもしれません。

最終的には実際に今昔物語集として、本当に言い伝えが詰まった本にしてみようかと思っています。

 

―今月のプランナー
小林 章太さん

いすみには昨年の5月から参加し始めて、まだ新参者感があるんですが、自分でも何かしたいなぁと常々思ってました。そこで活動日作りをやるということで改めて自分の興味を考え直したんですが、子供からプラモデルを作ったりしていたのもあって、建築をやっているのはただかっこいいものを作りたかったからだなと。なかなか浅い理由ですね笑。強いていうならかっこいいの中でも一個一個ストーリーが見れるような複雑なものがいいなと思っていたんですが、一人っ子だったっていうのもあって子供のころから、結構妄想することが多くて、そういう部分のもストーリーを考えるのがもともと好きだったのかもしれません。

いすみでは隈事務所の仕事とは一味違う自分の好きなことを模索していこうと思います。